手術


土曜日の朝、母屋に電話が入った。パパのお姉さんの旦那(義兄)がアクシデントで指を3本、落としてしまい、住んでいる市の市民病院に救急車で運ばれたという。しかし、病院側が交通事故患者の対応で手一杯で高速で1時間かけて救急車で浜松の病院に運ばれるという。
私の住まいは浜松とお姉さんの住むところの中間。しかも私なら浜松の土地勘があり、病院もわかるだろうと電話をしてきたようだ。そうだよね、救急隊員も浜松のその病院は1回しか行ったことがないと言っていたらしいし、そんな着の身着のままで市民病院に来て、浜松って言われたら戸惑うよな。
早速義母さんと運ばれるという病院へ向かう。幸い、土曜日でねえね(姪)が家にいたので、じいじと彼女が子供を見ていてくれた。
病院につき、様子を聞く。手術はこれからだと。義姉さんの車・子供(中1・5歳)(子供は家のじいじ、ばあばが見ていてくれたよう)をわが家にとの事で、義姉の車の鍵を預かり、一度帰宅。ねえねとその彼がわが家のちびっこに昼食をあげて、その後行ってくれるという。私は手術が終わったら義姉さんを迎えにまた病院へいかなければいけないので、洗濯したり、片付け。
夕方になっても連絡が来ない。手術が長引いているとのこと。結局、夕食を済ませ、片道1時間かかるし、頼まれた荷物を持って病院へ向かう。着いたがまだ終わっていない。日付が変わってからドクターに会った。長かったなぁ。10時間くらいかな??義姉さんは3本とも切断だと思っていたらしいが筋肉と血管は縫合出来たそうだ。血管が細い(指だからね)から顕微鏡で取れた指、ちぎれた側の両方の血管や神経、鍵なんかを探しながらの縫合で時間がかかったようだった。しかも終わってからも血流の状態を見たり、時間がかかるよね。しばらく絶対安静が続くよう。
家に着いたのは夜中の2時過ぎ。みなさんお疲れ様でした。
5歳児はしばらくわが家にいることに。5倍うるさくなり(男の子なんで)、5倍忙しい。まあ、困った時はお互い様だし、仕方ないね。
という事でここ数日、連絡いただいても返事が出来なかったみなさん、そういった理由です。ごめんなさい。