子育ての上でのパパの役割


我が家は4歳の男の子と2歳の女の子の二人兄妹。この二人の性格は本当に正反対。にいにはパパそっくりの性格。お嬢は残念ながらワタクシの性格にそっくり。
パパはまず怒らない。怒っているのをあんまり見たことが無い(私が気づかないだけ??)。おかげで夫婦喧嘩というものも経験が無い。子供に対してもそう。いつもワタクシが怒り散らかしている。まあ、傍から見ればいいバランスなのかもしれないけれど.....
ワタクシは身体を使った遊びはなるべくはパパの仕事であるべきだと思っている。もちろん平日の日中など、家にいないときはワタクシが子供たちと身体を使った遊びなどをする。冬休みもパパが休みに入るまでは毎日午前中、縄跳びと持久走をにいにとやっていた。時にはお互い自転車に乗って近くを走ったり、サッカーをしたり。お嬢とはボール遊びをしたりすることも。
でも、やっぱりパパがいるときはパパと遊んだ方が子供たち(特ににいに)も絶対楽しいと思う。動きだってワタクシと遊ぶより全然激しいし、楽しみ方だって違う。特に男の子にとっては。最近、にいにもそれを感じているようで、パパが帰ってきたり、家にいたりするときにはいつもパパの背中に乗っかっている。にいにがパパの首に手を回し、パパが暴れまわっていたり(振り落とされそうなところをギャーギャーいいながらへばりついて奇声を上げている姿を一日に何度見ることか)、抱っこの体勢から足だけを持たれて身体をだらーんと下げてみたり....
にいにも嬉しくて楽しくて、いつも奇声。TVなんか見ていたらぜーったい聞こえない。休みの日はサッカーをやっていたり、ボールで遊んでいたり。”ムシキングごっこ”といって、組相撲みたいになっていたり。でもそれが一番だと思っている。どうしても休みの日はお買い物や何やら、大人の都合に子供が付き合わされるかたちになりガチ。それはそれでまあ仕方のないときもあるけれど、特に男の子は身体を使って父親と遊ぶことって大事なのかなって最近のにいにを見ていて凄く感じる。元々家の中で遊ぶより外に出るのが好きな子供であることもあると思うけれど、ホント楽しそう。毎週金曜日はワタクシが幼稚園にお迎えに行く(英会話スクールの授業を幼稚園を借りてやってくるので園バスに乗らずに迎えに行く)けれど、絶対にまっすぐ帰らない。必ず運動場で遊んでいく(これがまた悩みでもあるんだけれど...)。幼稚園が楽しいというのもあるとは思うけれど、身体を動かすのも楽しいんだろうな。
パパはしんどい日もあると思うけれど、今はそうやって子供と一緒に身体を動かしていっぱい遊んで欲しいな。そこはパパをとても尊敬している部分だったりするし。
まっ、あと何年かすればそれも出来なくなっちゃうだろうしね。