みんなの前で読み聞かせ


今年度、幼稚園での保護者有志による読み聞かせの会に参加してみることに。
幼稚園にはお世話になりっぱなし。少しは恩返しではないけれど、できることがあれば・・・と。
今日がワタクシにとって初めての読み聞かせだった。場所は年少クラス。去年にいにの担任だった先生のクラス。緊張をほぐす為と子供達の気をひくためにパンダのパペットを持参、読む前に「実はおばさんもみんなの前でご本を読むのは初めてですごくドキドキしています。だからお友達を連れてきました♪」とパンダをだしてパンダさんが話しをする。実はこれ、教育委員会勤務時代、課長が入学式の来賓挨拶でやっていたのを思い出して。ちびっこの興味を誘うからその後のお話しも静かに聞けるようになる。
3冊の本を読んだ。今回は家から持って来た本。線路のお話しはみんなとっても興味を持ってくれて「もう一回よんで〜」のリクエストに先生の許可をもらってもう一度。
やっぱり年少さんはかわいいね〜。にいにも一年前はこんなだったかなぁなんて思ったり。
「おーねーがーいしまーーす」の妙に長い挨拶も、ありがとうの後に「ばいばーい」って教室を出てみんなで廊下まででてきてくれるところ(いっこうに教室に戻る気配がなくてちょっと戸惑い)も、何だかかわいくて仕方なかった。かわいいね、ほんと。
普段、自分の子供に対して怒ってばかりでそういう目線で接していないなあと反省。ダメとか、何でそういう事をするの?とか、そんな言葉ばっかりだ。ごめんよちびっ子。
そういう意味ではいい体験なのかもしれない。ママも幼稚園で学んでるや。