小さな恋の物語り


昨日、にいにを体操教室に送り迎えをしたときの話し。
幼稚園のときに相思相愛だった女の子がいた。Mちゃん。卒園式には仲良く2ショットで写真を撮ったりしていたんだけど、小学校は別々。親的好奇心でそのまま自然消滅なんだろうなと思っていた。
卒園式で体操教室を続けるのかお母さんに聞いたところ(幼稚園に毎週外部から体操のために男の指導員の先生が来ていて、その先生の放課後教室の体操教室だったので・・・)、そのまま続けると聞いていた。じゃあまた幼稚園で毎週会えるし、またお互い幼稚園に来る機会があるね〜なんて話していた。
で、新学期初の体操教室が昨日で。にいにも卒園式で一緒に撮った写真を持って行ったんだけど、Mちゃんがにいにに卒園式の写真と沖縄旅行に行ってきたとお土産をいただいた。お手紙つきで。
「海でね〜、泳いで来たよ」「水族館も行ってきた」なんて教えてもらい、お礼を言って帰って来た。にいに、早速手紙を開けてニヤニヤしながら読んでるし。お友達や体操の先生にも「これ、お手紙」と封筒を見せてる。
家に帰って来てからも、帰省していた従姉妹のねえねに「ねえね〜、俺の結婚相手からお手紙とお土産もらった〜」とご機嫌。写真は二人、超イイ笑顔だし。
手紙を見せてもらったけど、小学校はどう?なんて近況とまた体操教室で一緒にがんばろうってことが書かれていて、最後に”〇〇くん(にいにの名前)だーいすき”と書いてあった。かわいいね。
新しい小学校では「今の所Mちゃんみたいにかわいい子がいないからMちゃんが一番かな」なんて生意気言っていたにいに。まだしばらく二人の恋は進行系かな。にいにに聞いたら「だって結婚の約束までしたもん」だそうです。