子供なりの”リベンジ”


昨晩から少し言っていたけれど、今朝にいにが起きてきて「ママ、ぼく、今日もわくわくやりたいけど」と言う。
わくわくとは、幼稚園の預かり保育のこと(にいにの幼稚園では預かり保育をそう呼ぶ)。昨日、にいにを幼稚園の預かり保育でお願いして、日中パパとクリスマスプレゼントを買いに行った。
夕方、お迎えにいくとにいにが号泣していた。どうやら外で遊んでいて、ウンチがでたくなったけれど、外にいたし、幼稚園でウンチをしたことがなくて言い出せず、出てしまい、お迎えにきた別の友達のおばあちゃんに「僕もお家に帰りたいー」とどうしていいか分からず泣いていたよう。そこにちょうど親が到着だった。
子供なりに何か感じたのか、もう一日、預かり保育をやりたいというのだ。「昨日は泣いちゃったから今日もう一回わくわくやりたい」と。でも、母も別に用事もないし、預かり保育にはお金が発生する。それを説明しようかとも思ったが、にいになりに”リベンジ”をしたいのだろう、用事もないけれど、気持ちをくんで「いいよ」と返事をした。帰りのバスには乗らないので、乗らない日にはカードを朝、バスに乗るときに渡すのだけれど、そこに”昨日失敗したのでもう一回頑張りたいそうです。よろしくお願いします”と書いた。
夕方、お迎えに行った時に担任の先生にお会いした。「にいにがそう言ったの?」と驚いたようだった。今日はすごく頑張っていたという。
子供ながらに思うことはあるんだなぁ・・・ちょっとワタクシが口うるさずぎるのかなぁと反省してみたり。子供なりに毎日いろいろ考えているんだよね、きっと。