子供の”自信”に驚かされる


先週の木曜日だったかな??にいにはプールでの顔つけが出来るようになったことがかなりの自信になったようだ。
その日以来、「自転車の練習をする」とやたら言っていた。家族が適当に自転車を出してあげ、かわいそうだが一人で敷地内を片側だけ補助輪をつけたまま走っていた。
彼はいつも同じ方向に回る。左にハンドルをきって、かなり自転車を倒し込んで(バイクレースか!!)右側についた補助輪はほとんど意味がない。でも足がつかない自転車、初めの漕ぎ出しがうまくいかなかったらしい。補助輪は必要なのだ。
で、週末、30日は5%オフのジャスコでスタンドを購入。パパにつけてもらっていた。
今日は5時過ぎにジイジが「眠くなるから」とお風呂に入れてくれ、早々パジャマでいたにいに。6時を過ぎて「自転車やる」と。
「ママはご飯作るからパパに相談しなさい」というが、パパに却下され、号泣。パパが少しだけと夜勤前に動き始める。
夕食を作っていると外から呼ばれる。行ってみるといつの間にか補助輪を取った自転車を自慢げに漕いでいるにいに。
「走りだしが力が入んないからさ、足つかないし、初めだけ持ってやれば自分で走るわ」とパパ。
足が着かないのが理由なら・・・と玄関の一段高くなったところに自転車を横付けさせ、「片足はここにおいたまま反対の足でよいしょって漕いでみたら??」とアドバイスすると自分で動き始めた。
やったじゃん、自転車、補助輪無しで乗れたじゃん!!
本人いわく「すげーうれしかったに。顔つけできたときに自転車も出来るって思ったじゃん」だそうな。
一つの自信が新たな自信を生むのね。すごい。急に成長したなぁ。
でもさぁ、にいに、「頑張ったでまたなんか食べに行っておもちゃ買う」はなしね!!!気持ちはわかるけど、お母ちゃんは頑張った事がなによりうれしいんだよ!!!