いまどきの子供達のお稽古事情


今朝、情報系番組を見ながら掃除をしていた。
その中でいまどきの子供達のお稽古事情についての特集があった。
お稽古事をしている子供の年齢がどんどん低年齢化しているのだそうだ。そして三大お稽古事が音楽教室、スイミング、英会話だと。幼稚園前の子だとリトミックや右脳開発系?七田式とかそういったものをやらせたりする親が多いんだとか。
へぇー、そうなんだぁー的な感想を持ちつつ見ていたのだけど、ホントに今の子供達は小さい頃からいろいろやっているのね。子供ながら大変だよ!!!
わが家はにいにが五歳年中、英会話を年少から体操を年中から始めた。どちらも自分がやりたいといい、親もやりたいならやってみなさいと始めた。そういえば年中になる前の春休みにもやりたいとスイミングの短期コースも連れていったな。お嬢はこの春幼稚園入園、にいにを見ているので英語も体操も、ついでにピアノもやりたいと言っている。一番やりたいのはピアノだそう。にいにもちゃんとスイミングをやりたいとも言う。
でもなぁ、春から二人とも幼稚園、保育料だけでも月々五万を越える。それにまだお稽古事を増やすのは正直イタイ。
ワタクシはお稽古事を否定も肯定もしないけど、どうなんだろう???元気に走り回ったり、友達と遊ぶ約束をしてきて家に帰って仲良く友達と遊ぶ事も勉強だと思っている。だからあまり詰めすぎない程度にお稽古事もやりたいならというスタンスで見守ろうと思っている。過度に親が期待しすぎたり力が入りすぎたりしないように。
自分も小さい頃からいろいろやってきた。貧しい家庭だったのに、よく何も言わずやりたいことをなんでもさせてくれたなぁと今になって親に対して感謝の思いだ。音楽教室、スイミング、ペン習字、そろばん、習字、スポ少、エレクトーン、塾・・・すぐ思い出しただけでもこれだけある。
やりたいと思うことはできるだけやらせてはみたい。でも、そればかりにはならないように、子供の体力や生活を考えた上で楽しく頑張らせてみようかな。みんなどんなことを思ってやらせてるんだろう???保育園に通う子供の親ってどうかんがえているんだろう???なんかそのあたりも聞いてみたいな。