優しい気持ち


”ままへ やくいんありがとう だいすきだよ。いつもおりょうりありがとう”
今日は一日出ていた。朝、バイト先に来週のシフトの確認に行き(今週一日しか行ってなかったので・・)、その足で幼稚園に。来年度の役員の中から三役を決める為、司会進行。お昼過ぎまでかかり、園でお弁当(コンビニで購入)を副会長さんと食べ、そのあとに卒園のときに先生にプレゼントするアルバムの写真選考&注文。5時に園の放課後教室で体操をしているにいにをそのままお迎え。一日幼稚園にいた。
帰りににいに、母とはぐれ、泣いたみたい。ちゃんと玄関に来てっていったのに・・・
そんな一日で、精神的にもまあいろいろ言ってくる保護者もいたりでぐったりしたままにいにと一緒に帰宅したのは5時半すぎ。物凄い疲労感に今日は襲われ、さすがに笑顔さえ出なかったのに、ワタクシがお風呂から出るとにいにが紙を持ってきて「はい、ママ、お手紙。ぼくはもう寝るから」という。
中をあけてみて書かれていたのが最初の文章。疲れきってイライラしてる母、今日は外食にしてくれと頼んだ母、帰って来てからもパソコンに向かい残りの作業で子供と遊びもしなかった母、そんな母にありがとうと手紙を書いて来た息子。
ウルッときちゃった。ごめんねの気持ちもいっぱいになった。こんな母なのに優しい気持ちを持てたのは園生活の中での体験も多いんだろうと思うと先生に頭がさがる。
いよいよ卒園もカウントダウン。1つでも多く思い出をつくって欲しいと願うばかり。