私にとっての”姉さん”


最近はどっぷり子育て中の専業主婦munchy。”華の(?)OL時代”に勤めた何社かの企業のなかでプライベートでも仲良くなって今でも交流のある人って考えるとかなり少ない。元々仕事とプライベートは分けたい人間でもあるので。しかも同じ職場以外でと言ったら、たった一人だろう。尊敬している人でもあり、私の中では勝手に”姉さん”みたいな存在になっている。
私が新卒でお世話になった会社の大阪営業所にいた方だ。製品別の事業部制だったその会社で、私はとある事業部の営業部に所属していた。新卒で訳の分からないままお局様の向かいで仕事をし、叩かれまくっていた当時(まあ、学生時代から出る杭としていつも打たれる人生でしたが・・)、仕事上で交流のあったのが姉さん。いやぁ、すごいお世話になった。仕事も精神面でも。大阪の当時の住まいまで遊びに行ったのは私だけじゃないかな???とても素敵な方。結婚式にも家族で来てくれて(姉さんの式の時にはメルボルンに住んでいて、しかも同期の同僚の式も同じ理由でお断りしたのでごめんなさいだった)。二児の母でもある姉さんが、この春、その会社を退職。15年間勤めたとのことだけれど、「子育てや家にいるほうが向いていて未練もなにもない」というようなメッセージをいただいた。
・・・すごい。私からみると、すごくテキパキと仕事をこなし、かっこいいなぁと憧れていた人だった。以外だったと共に驚きもあった。きっと素敵な家族につつまれているからなんだろうな。でも、らしいなあとも感じた。人の考え、価値観っていろいろだと思う。大変だけれど、私も今は子育てがおもしろい。すごーい発見や子供から教わる事がたくさんある。一緒に笑い、時には泣くことも。でも成長ってすごい!!!こんな経験って他と全然違う!!って最近思ってる。にいになんてまだ幼稚園1週間経ってないのに全然違う!すごいなぁ、子供!!って感動する。
きっと姉さんもちびっ子と楽しく生活しながら、自分の新しいスタイルや方向を進み始めるんだろう。
姉さん、15年間お疲れ様でした。そのなかの約7年、お世話になりました。そしてこれからもどうぞ家族ぐるみでよろしくです♪♪♪♪