ゲーム機


今日は幼稚園が半日だったので、お迎えに行きそのまま実家に行ってきた。お嬢はお留守番。
七五三のお礼を兼ねて出かけたが、道に迷った。実家なのに・・・実家近くはここのところ、山を削って新興住宅街となっている。今まで山だったところには新しい家が立ち並び、みかん畑が並んでいたマラソン大会の思い出の畑は大きな作業車がはいって整地されている。近くには24時間営業のスーパーがはいったショッピングモールができ、当然のことながら今までなかった道路がたくさんできあがっている。昔は山の中だったところまで。
で、迷った訳。実家に帰るのに道に迷ったなんてちょっとへこむ。
帰ってからいつもするのは昼寝。誰にもなにも言われずに昼寝できる環境ってすばらしい。にいにはいろいろ出して来て遊んでいたようだけれど、一人でつまらなかったらしく、従兄弟のゲームキューブ(実家に置きっぱなし)を接続し始めたらしい。が、普段家にないゲーム機、勝手がわからずおばあさん(ワタクシの母)に聞いたようだが年寄りに分かるはずもなく自分で何とか接続してTVゲームを始めたらしかった。そういう時の子供の集中力や勘ってすごいと思う。
そうこうしている間に従兄弟がDSを2つ持ってきてくれて登場。通信して対戦できるゲームを一緒に始めた。
にいにはしっかりゲームをやったことがないというか、いつも見ているだけだった。自分の家に別の従兄弟が来ても貸してもらえないから。この従兄弟はそれをしっているのでわざわざ2つ持ってきてくれたのだ。
うれしくて真剣なにいに。自分専用を1台もってやらせてもらうことがうれしかったよう。
実はわが家もDSを1台買ってあった。でも、にいにの物だとすると友達と遊ぶ時に持って行ったりすることにどんなものかと思うところがあって(持っているお友達も遊ぶ時にはまだ置いて来てくれるので)パパが会社でもらったことにしてあった。にいにはパパが貸してくれると言った時には使えるというふうに。ただソフトは何も買ってなかったのでにいにもゲームについて家でやりたいと言い出すこともなかった。
今日、従兄弟とゲームで遊び、その従兄弟が売るつもりでいたマリオカートのソフトを2千円で売ってもらった。夕方、パパが仕事から帰って来ると一目散にかけていき、本体を貸してもらっていた。それからはもう真剣。必死だ。最初はできないからと誰かに替わってもらって見ていたけれど、自分がやりだしたら真剣そのもの。物凄い集中力だし、覚えが早い!!!ゲームはほとんどしたことのないワタクシより慣れるのが全然早い!!!
あまりゲーム浸けになるのはどうかとも思うけれど、にいにがこんなに喜ぶとは思わなかった。きっと今までみんながやっているのをうらやましく思っていたのね。