子供と向き合う


相変わらずのバタバタ生活。このバタバタは自分の性格のせい??と最近気付き始めております。

昨日、にいにが初めて弱音をはいた。というよりも今までずっと一人で我慢していた事を打ち明け、号泣した。

子供の事だし、まあ本人も話して泣いてすっきりした部分もあったのか、話すことで自分の中で答えが見つかったのか、あれだけ泣いたのに、元気が出た感じに見受けられる。
でも、さすがに少しはフォローが必要かなぁと、旦那は祝日でも仕事だし、ランチしながら日帰り温泉に子供二人を連れ出した。
でもまあ、フォローのつもりで連れ出したのに、そんな話しは全くせず、普通にお出かけとなった。
友人に聞くと、お風呂なんかもみんな子供が普段話さないような事も話してくれるなんて言うけど(実はうちの子はあんまりワタクシにはお風呂では話さない)、うちは車の中。顔を見ないで話せるからか、幼稚園のお泊り保育の時に通った道だという話しから始まり、珍しくいろいろ話してくれた。
そんなだったので昨日の重い話しを蒸し返すより、にいにの話しを聞きながら向かった。

紅葉にはまだ早いけれど、山奥の温泉は気持ちのいいものだった。すっかり気持ち良くなり、帰宅の準備。
帰りの車中は「にいにいじわる〜」と半ベソのお嬢。ドライバーには何が起こっているのか分かりませんよ〜!!最近、たまっていたストレスをにいに、お嬢にぶつけたか??急に静かになったと思えばよだれ垂らして二人で寝てるし・・・

結局、にいにと向き合い、話したのは寝る前のベット。彼の意見を尊重し、自分で解決してみるというので「わかったよ」とだけ伝えた。で、親はいつでも味方だということ、困ったらいつでも話していいことを伝えた。「何で?」というにいにには「だってにいにが何より大事だからね」と。

昨日号泣したときより、にいにかなり軽い顔になっていた。自分で解決できるかはわからないけど、出来なくても責めずに見守るのも親の仕事かな??なんて。