熱、40度


昨晩の話し。
夜中の2時半過ぎ。寝室のドアを誰かがノックしていた。ばあばだった。
お嬢はいつもじいじと一緒に寝ている。じいじの溺愛ぶりは半端じゃないので、すっかりじいじにお任せしてしまっている嫁のワタクシ。甘えてしまっております。
で、ばあばが何しに来たかというと・・・どうやらお嬢が寒いと言ってがたがた震えているらしい。心配になって言いに来てくれたのだった。
そりゃ申し訳ないとお嬢を引き取りに。いつもはダブルベットににいにと二人で寝ているワタクシですが、にいにを旦那のベットに移動し、お嬢を連れて来た。
あなた演技じゃないの???と思うくらいドラマでよく見るようにがたがた震えているお嬢。こんなの生まれて初めて見た。震えで歯がガチガチ鳴っていた。ホントにこんなになるんだね。
お嬢の背中をさすりながら携帯片手に悪寒について検索。激しい悪寒は高熱の前兆だと。そうか。
震えるお嬢に「お熱が高くでるときにこうなるんだって。ママちゃんと調べたから大丈夫だよ」と声かけしながらさすっているうちにだんだんおさまってきた。そうしたら今度は「体中いたい〜」と号泣に。よしよししている間も痛いのか、当たり散らしてくるお嬢。そして次第に熱がぐんぐん上がって来て40度越え。ホントに調べた通り。
さっきまであんなに震えていたのに今度は「あつい〜」と当たり散らし、布団を蹴り・・・ぐったりする様子もないのでまあ変な病気ではなさそう。熱の出方に”インフルエンザ”の文字がちらつく。
ダブルベットに寝ていたのでお嬢に全ての布団を蹴られ、今度は母が寒い。しかも眠りが浅いのか、30分おきに「怖い夢みたぁ〜」と泣いて起きる。ふぅ。
今朝は朝から用事があり、旦那も休みだったので申し訳ないと思いつつ、旦那とじいじに病院をお願いする。ごめ〜ん。
診断結果、インフルエンザではなかったよう。でも夜中の震えはすごかった。
今晩ももう一晩母と一緒に。昨晩が嘘のようにぐっすり。
願わくば母にうつっていないことを願う。