2歳の年の差が・・・・


日曜日に旦那に頼んで録画しておいてもらった”エチカの鏡”を今日、ランチをしてから観た。
以前、この番組で反響があった横峯氏の保育園の”夏合宿”がメインになって番組構成されていた。
毎年、夏になると氏の保有する田舎の合宿所のようなところに行き、子供達は夏にしか出来ない体験、夏にしか入れられないスイッチを入れるのだという。
その中で男の子は激流に飛び込んでいくというのがあって。もちろん安全などはかなり細かくチェックされてやられているのだろうけれど、水が苦手で号泣していた子が最後には激流の中に自分から勇気を出して飛び込んでいく姿に、何だか自分の子供がオーバーラップしてしまい、号泣しながらワタクシも見ていた。にいにが泳ぎが苦手というわけではなく、初めてのことに対して凄く戸惑いを感じるタイプの子だったのでよく幼稚園のころとかは初めての経験に対して泣くことも多かったので、その頃の息子はきっとこんな気持ちでいたんだろうなとか、そんなことを思うと涙が出てきて。
何か感じるものがあるだろうと子供達にも一緒にこの番組を見てもらった。で、母、ぼろぼろになって泣いてるのを不思議そうな顔をして見ている2人に「このTVを見てどう思った??」って聞いてみた。
お嬢は「ああやってみんなでお山に行くのって楽しそう」
にいには「あの泣いてた子はね、凄い頑張ったと思う。だから出来たんだよ。これからは何でも頑張れるよ、きっと」と言う答え。
正直びっくりした。我が家の子供の年齢差は2歳。(年中&小1)たった2歳の年の差だけでもこんなに感想が違うんだなって。
今日、卵を買いに行った時も「この卵、大きくなって来たニワトリが初めて産んだ卵だから凄い栄養があるからね」と聞き、その話しに興味津々で細かい事をいろいろ聞いていたにいに。
にいにさん、やっぱり小学生になって、計算カードなんかで一生懸命泣きながら頑張った経験がこういった感想にも深みとなって出て来たのかな??ちょっと子供誉めすぎ??でも子供なりに感じて、思うことはあったんだろうと感じた。

今年の夏休みはなるべくいろんな変わった経験しようね、子供達。