小学校参観日


今日はあいにくの雨。雨は頭痛いんだよね・・・女子の月一のアレも、もうすぐ終わるって時に必ず身体中が凝るmunchy。今日はダブルパンチでした。
バイトがあったので1時まで仕事。1時50分からの参観だったけど、雨で運動場に車を停められないというので駐車場が激減!!そのまま小学校に向かい、駐車場でご飯を食べてまつげエクステの予約電話したりしてから教室に。
今日の参観は生活の授業。自慢発表会ということで縄跳びやマット運動、書写、こま回しなどの披露のほかに音読と合奏は全員で順番にやったり。最後は歌とパラパラ。先生曰く3日で教えたというパラパラ、でもそれなりにみんなできてました。
司会進行も子供たちが行い、一年間の成長を感じた時間に。逞しくしっかりしてきたもんだ。
子供たちが帰った後は懇談会。今までの授業の様子や今後の事、問題点などを聞く。もともと一年生の担任としてはかなり厳しい先生で、さんすうの計算カードや1分計算、体育の縄跳びなどもクラスのレベルアップをはかっているのか、目標が高い。
今は1分間テストをさんすうの時間に毎日やっている。計算問題20問を1分でやる。全問クリアで次の級に上がるシステムで20級から上がっていく。10級から足し算と引き算のミックス、5級くらいから問題数も26問に増える。それを1分でやるんだからなかなか大変!!!(単純計算でも1問に3秒だもんね)
春休みまでに6級合格と縄跳び10級合格しない子は春休みも学校だという話し。きびし〜!!!頑張れ!!!
でも先生いわく、それだけの事が出来るとかなり基礎が定着するので後々楽なんだそう。なるほどね。子供も必死です。わが家も100ます計算なんかを時々やらせて(しまった!今日忘れた!)るけど、どうかな??
先生の話しの中に読解力の話しがあって、まさににいにに今一番足りない力なんで真剣に聞いた。頑張ったからってすぐに力になるものでも読解力ってないし、やっぱり読み聞かせだそう。毎日読み聞かせをして、本に興味を持たせる、読みなさいと言ったところでホントに楽しいと思える本に巡り会うことは難しい。読み聞かせをする中で好きな本や図鑑、漫画が見つかれば子供はそれを一生懸命読む。そして字を読む習慣がついてくれば読む力もだんだんついて来るのだと。
親もなかなか大変だけれど、やっぱり付き合ってあげなきゃいけないなと痛感。今日は読み聞かせをやらなきゃと思っていたから100ます計算忘れたし・・・ダメ母・・・
自分の子供を育てるって大変だなぁと最近つくづく思う。小1プロブレムや学級崩壊、モンスターチルドレンなんて話しを聞くたびにやっぱり親がしっかり子供を育てないといけないなと痛感するけれど、付き合うのってなかなか大変。横に居て勉強しているようすを見ていたり(時に隣で寝てることもあり)、宿題以外の自主勉強に付き合ったり、本読みを聞いてあげたり、鉄棒や縄跳びの練習に付き合ったり。でも自分だって「勉強やれ」って言われてほっとかれたらやらなかったよな、親が付き合ってくれたからこそやっていたよななんて改めて思ったり。
だけどこれが2人になると思うとさらに大変・・・やっぱり親は大変だね。子供の力もあるけれど、親の関わりでもやっぱり変わってくるのだろうと最近よく思う。さて、にいにさんはどこまで頑張れるかなぁ???