幼稚園年中マラソン大会 お嬢、まさかの1位


今日は晴天のいい天気。気温も高く、コートが要らない。
そんなお天気の中、年中さんのマラソン大会が行われた。
当初、ワタクシはバイトの予定だったので旦那に有休をとってもらい(どうやら休みたかったようなんで)、ジイジと見学に行ってもらうつもりでいた。が、傷口の通院が今日は午前中診療のみだったんでバイトをお休みさせてもらい、病院&マラソン大会に行かせてもらった。
我が家からは3人も応援がいる中、朝からかなり興奮気味だったお嬢。絶対1位とるなんて昨日も言ってたもんだから「1位だけがえらいんじゃないんだよ、最後まで頑張った子のほうがえらいんだよ」と何度となく話していた。にいには運動には自信があるものの、お嬢は・・・・運動会の徒競走だっていつも半分より後ろの順位だし。下手に1位じゃなかったって泣かれても困るし・・・というのが親の本音。
園の外側の道路をスタートし(道路スタートでも危なくないのが田舎の幼稚園だね)、幼稚園の周りを半周して運動場に戻ってくるコース。お嬢、いきなりもの凄いスタートダッシュ・・・・

にいに達の持久走大会もはじめはみんなダッシュだったけど、お嬢のダッシュは本気で短距離のスタートダッシュ。絶対もたない、みんなにどんどん抜かれると思いつつ、運動場から観ていたのだけれど、門を入ってきたときにもまだトップだった。

母、必死でゴール前にダッシュし、「がんばれー!!!」と真剣応援。だってまさかトップで来るとは・・・・しかもにいにでなくお嬢だし・・・・
何とか1位でゴール。すごーい!!!冬休みに一緒にマラソンと縄跳びを練習してくれたにいににも感謝だね。

1位のペンダントをかけてもらい、ご機嫌。どうやら、走る前に担任の先生に「私絶対1位とるから」と約束していたらしく、「せんせいー、わたし、おやくそくどおり1位とったよー」って走っていったら「そんなこといわれると先生泣けてきちゃうよー」なんて笑ってくれてました。その後、旦那は先生に「お父さん、今日は太鼓は??」と聞かれてました。先日、旦那がお嬢に冗談で「マラソン大会は太鼓持って応援にいってやる」といったのを先生に話したらしい・・・女の子ってなんでも話すから、全部先生に筒抜けよね。
身長も小さいし(前から4番目)、全く運動神経はよくないお嬢、でも本番には実力以上の力を発揮することが分かりました。にいには力はあっても本番にめちゃくちゃ弱いタイプですから・・・・今まで、にいには運動だけはプライドを持ってお嬢に接してきたけれど、今日帰って話しを聞いたらどんなことを思うんだろう???兄としての立場が普段から心配だったんで、このマラソン大会でちょっとにいにのほうが凹むかも・・・
まあ、今日1位になったのはにいにが冬休みに一緒に練習してくれたおかげだと、二人に何度も話すしかないかな???
とにかく頑張った、お嬢。母はびっくりしたよ・・・・




おまけ
この間の参観でパラパラを踊ったときのにいに・・・・