ほめてみる


先週は木曜に体操教室に行ったにいに。終わってからグラウンドでサッカーまでした帰りの車中、「今日なんだか途中クラクラしたんだよね」と。
家に帰り検温すると39度。そのまま病院に。夏風邪だそうで喉が真っ赤だと。よくそんな体温で運動してたよ。感じないのか???
翌金曜は大事をとってお休みさせたらすっかりよくなったらしく、土曜のサッカーの練習には復帰。日曜日は2年生だけの試合にも参加し、チームMVPをとってきました。その元気はホントにどこから来る???
お嬢は土曜に幼稚園の祖父母参観があり、ご機嫌な感じでした。ジイジとバアバ、二人で来てくれたので。


そんなこんなで親のほうは空元気なんですが、土曜の午前は二人ともサッカー、参観日と不在の中、珍しくテレビをその時間に見ていたんです。
テレビ寺子屋って番組知ってます?ワタクシが幼少の時からある気がする長寿番組。前の週が横峯吉文さんだったのですが、その時は尾木直樹さん(字、あってるかな?)の講演で褒める子育てがテーマだったのです。

最近、そういえばあまりほめてないし、叱ることが先になってしまいがち。講演の中でも親はほめているつもりでも、子供は気づかないことも多い。それはいつも叱られる事のほうが多いからだという話しがあり、なんだかちょっとだけ納得。
特ににいにに関しては、もうそろそろ褒めるだけじゃあダメかなぁなんて思いもあるのですが、でもちょっと納得も。
で、今日、ナイスなタイミングで褒める機会があったんです。


にいには学習カードに毎日担任からと親から、コメントを書いてだすのですが、今日、先生から「にいにさんの夏休みの作品をにこにこわくわく作品展(近隣三市の合同展)に出したいのですが・・・」と。にいには自由研究で”かんきょうがくしゅうinびわこ”と題し、琵琶湖についていろいろ体験したり、調べたのです。



そしてお嬢、今日はピアノの日で。ほとんどワタクシがついて練習を見ているのって週に一度くらいで後は自分で勝手に練習しているのですが・・・
先生いわく、初見でいきなり両手で上手く弾けたらしく。先生がものすごく褒めてくださっていたのです。本人もまんざらでもない様子。


この辺りでほめなきゃ!!!と思ったのですが、ものすごく喜んでるお嬢と普段通りで喜ぶ感じもないにいに。内心ではほめてもらってうれしいかも(?)しれませんが、兄妹でこうもリアクションが違うとは・・・

ほめるのもなかなか難しい・・・・