飲み&校外学習おさらい


めっきり寒くなってまいりました。ヒートテックを買い足さないといけないなあと思っている今日このごろ。
相変わらずの毎日の中、リフレッシュを週末しておりました。


まずは金曜。午後から1時間弱の出勤の予定はあったもののオフ日だったんで、朝から園バスのバス停で井戸端会議。そして幼稚園の役員をしたときに一緒に役員さんをしたママ友が美容師さんなのでお店でカットをお願い。すっかり伸びきっていた髪の毛を(ショートカットなので伸びるとかなり分かりやすい)キレイにしてもらって来ました。


そして土曜日は朝からにいにのサッカー。すっかり寝坊して、子供に起こされ、グラウンドに送ってから洗濯物を干したり、靴を洗ったり。
そのうちにすぐお迎えの時間。時間が無くてスッピンのままグラウンドまでお迎えに。子供達が居残り練習(という名の遊び)を毎回していくのですが、今回も終わったと思ったらそのままゴール前に移動し、仲のいい子達とシュート練習。もちろん母達は立ち話。しばらく待っていたのだけれど、なかなか終わる気配が無いので(これも毎度のことなんですが)声をかけるけれど戻ってこない。しばらくしてやっと戻ってきた時にある子に「今日発売のベイブレードを買いに行く」と聞いて、『忘れてた』とにいに。母、スッピンのままスーパーのおもちゃ売り場に行かされ、しかもただピックアップに行くだけのつもりで出てきたので持ち合わせも少なく、カードでお支払い。
友達は自分のお小遣いから新商品を全部買ったそうなのですが、かなりの金額になるので、にいには改造セットと新しいコマを一つ。それでも5000円弱。ひえー・・・・
勉強を本気で頑張ること、お手伝いをしっかりやること(お手伝いのお駄賃でその分の支払いをしていくそうです)、運動も本気でやることを約束して購入。親としては痛い出費。おかげでお昼ご飯は家でチャーハンとなりました。午後からは子供達は個々に遊んでおり、母もやっつけ家事。夕方から飲み会があったのでその準備なども。
夕方からは飲み会に。にいにの方のママ友たち何人かと。こうやって同じ学年(クラス)のママ達が仲良く、同じ方向を向いていくことも子供達も親達にとっても大事なことだと改めて実感。先生をしていらっしゃる方も呼んだので学習についてもいろいろと。やり手の先生なので厳しいけれど、言っていることにはホント納得。話しを聞いていてにいににももっと厳しくやらせていかなくちゃあなと反省。小学校1、2年生の時期はとにかく学習の土台となるから、インプットをどんどんしかも速いスピードで答えがぽんぽん出てくるくらいにさせることが大事だと。具体的には足し算、引き算、掛け算。
考えながら答えを言うレベルではなく、もうフラッシュのように瞬時に答えが出るくらいそこを鍛えると高学年になってぐっと差が出ると。
まだ授業では掛け算九九の途中なので、九九全部を終えてから速さを・・・と思っていたけれど、並行してどんどんやらせようかなと思い直した。にいにのこともよく知ってるので「にいにならお母さんがしっかり見てあげれば(そこが個人的には心配)大丈夫だよ、1年の計算カードだって毎日タイムが縮まらなくて悔しくて泣きながらやって、学年末にはあんなにいい結果が出たでしょ??それと同じ。悔しくて泣きながらでも頑張れる子は絶対伸びると思う」と。そういえば九九に入って泣いてないなあ・・・・レベルを下げちゃってる??
そのことを本人にも伝えたところ、かなりヤル気になっているので、九九もこれからビシビシ鍛えて、速さも身に着けていこうと思ったり。掛け算も九九だけでなく、イギリス式でプリントなどを作ってあげると良いとのこと。割り算が入ってきたときに理解しやすいそうな。
例:3×3=( )ではなく、 3×( )=9といった問題を考えさせる。
まだまだ2年生だと思っていたけれど、上に兄姉がいる子のお母さん達が塾に入れるタイミングだとか、選び方を聞いていて、その答えにもなるほどと感心。そうか、参考にしよう。
楽しく飲んでいたもであっという間に時間。2次会も全員参加という団結力。素晴らしい(みんなお母さんなのにね)。そのまま2次会に流れ、日付が変わったあたりで3次会に。ワタクシを含め、4人のママで次に進む。ワタクシ以外の3人のママは2年生の子供の上に兄姉が居るママたちだったのでその話も自分にとってはとても参考に。「新聞屋さんが来る前には帰りたいね」と解散。が、何人かは自宅前で新聞屋さんとばったりとなったそうな(笑)不良主婦達でスンマセン・・・・


で、翌日曜日。朝から子供達と約束があったので、自業自得ですがもちろん寝不足で起床。ジイジに近所のローカル線の電車駅まで送ってもらう。超眠い。
実は先週だったかな??にいにたちが学校の校外学習でクラス全員で電車に乗って浜松科学館に出かけたのです。地元ローカルからJRに乗り換えて、切符も自分達で買って一日を過ごすという。先生いわく、電車に乗ったことの無い子が半数近くいたらしい。いまどきは車でスッといけちゃうし、そのほうが安かったりするからね。ウチはにいにが幼少期に電車オタクだったんであまり乗ったことがない人が多いだろうという乗り物まで経験したりはしていたんだけれど、いつも親が一緒だったので、今回、にいにがワタクシとお嬢に教えるというカタチをとって、にいにに学校で経験したことをおさらいしてもらおうという母の企画でした。もちろん切符を買うのも子供達。母は一切手出しはなしで。

ローカル線天竜浜名湖鉄道いこいの広場駅。もちろん単線の無人駅。周りの風景も超田舎。ホントはJRの最寄り駅は車で行けば一つ浜松寄りの駅になるんだけれど、学校での校外学習を再現したので遠回りでもローカル線で乗り換えて行きました。

車中ゆるーい感じで。たまにドラマや映画で使われたりする電車なのですが、普段はそんなに乗車客も多くなく、ホントゆるい感じで。
掛川駅に到着し、JRに乗り換えです。母は「6時間前にはこの辺でまだ飲んでたよ・・・」と心の中で思いながら、昨日(今朝?)と同じ道を。

ここはホームを間違えると進行方向と逆方面に行くので慎重に。でも母は口出ししません。ホントは新幹線で行きたかったらしいですが、学校と忠実に。しかも新幹線じゃ1駅だし。



JR浜松駅に着くと浜松科学館を目指し歩きます。
歩く歩道を使っていくと楽だとか、同じような降りる階段が多いから気をつけてだとか、お嬢に話しかけながら歩いていきました。いつもよりちょっとだけ尊敬の眼差しを持ってにいにを見てるお嬢が印象的。
中に入るとにいにが先導して案内してくれました。

全ての写真がそうですが、携帯で撮ったので逆光だったり分かりづらかったりしますが・・・・
そしてワタクシが一番足を止めたのがここ。日本で一番初めにブラウン管TVに映像として”イ”の字を映しだした人が高柳健次郎さんという方なのですが、ワタクシが一番初めに勤めた会社はこの高柳先生を継承しようと大学の研究室が後輩(?その辺がウル覚え)だった初代の社長が創設したらしいのです。先生のものづくり精神の継承なのかな??なのでこの”イ”の字は何度かお目にかかったことがあったのですが。

改めて自分に子供ができて、こうやってその話をしていることがなんだか不思議な気分でした。
外に出ると万有引力で有名なニュートンの自宅に生えていたリンゴの木を接木したというリンゴの木もありました。

実はワタクシも科学とかって大好きで興味が凄くあるんですね。なので子供達も何らかの感動や驚きを自分で持って、かんがえてくれるといいななんて思ったり。
そして「もうお腹がすいたー」というので街なかまで戻ってカフェでランチ。お嬢はお子様向けのパスタプレート、にいには大人の量をがっつり食べるのでパスタ一人前。ワタクシはタコライスのランチセットを。ここのお店、家族で結構お気に入りで浜松に来るとよくお邪魔させてもらってます。

その後はトイザラスやら、ディズニーショップやら、百貨店のデパ地下やらによって、さんざんお買い物して帰ってきました。ええ、もちろん電車で。
JRを降りてローカルに乗り換えようとしたら約50分待ち・・・・マジで・・・・それでも電車に乗るというので待ってました。ちょうど来た電車はレトロ電車で子供達は大喜びでしたが。

電車に乗って出発を待っていると子供達がもの凄い数乗ってきて。どうやらKAWAIの体操教室の子供達が遠足で掛川城に来たのだと。にいにも体操教室の遠足に行ったりしたことがあるので妙に親近感が湧いたらしい。ワタクシタチのほうが先におりるので席を譲ったらおやつを分けてくれる子が居たり。
家に着いた頃には寝不足もあってぐったりでしたが子供達は楽しかったよう。お嬢は「だって今日はママ怒んなかったもんね」だって・・・・・
今日のにいにの先生からの学習カードのメッセージ欄にはにいにが嬉しそうに週末の科学館のことを話してくれたと書かれておりました。まあ、母ちゃんが疲れたなんて言ってちゃいけないかな??
さて、明日の祝日はどうしよう???旦那仕事だし。