お雛様出しました&泣く女


3月3日のひな祭りまでもうすぐ1ヶ月。そろそろ出さないとな・・・と思っていたお雛様を出しました。

我が家のお雛様は大掛かり。ダンボール7つです。しかも2階に収納しているのですが、飾るのは1階。荷物を下ろすだけで一苦労。でもまあ、実家の親が娘の為に買ってくれた素敵なお祝い。子供の為にも実家の親の為にも大切に飾っております。
もちろん娘も大喜び。今度雛あられも買ってこようね。

さてさて、そんな我が家のお嬢ですが・・・
最近、二人の子供達におんなじ問題の百ます計算を毎日させています。基本的計算力をつけるためにと始めたもの。我が家のお向かいに私立の進学校(中学)に通う娘さんがいるのですが、中学でも毎日朝、百ます計算をするんだそう。基礎は大事だもんね。
にいにはホント”ザ・男子”で、字が丁寧に書けてなくてバツとか、問題をしっかり読まずに回答するからバツってのがホントに多いのですが、計算だけは早い。まあ、1年生の時に泣きながら計算カードを3時間とかやっていた人だからね、当然といえば当然なんですが。
で、かたやお嬢。今のお嬢の担任は毎日計算カードの宿題はあるものの、1回でもOK。タイムも書けばOKと、にいにの時に比べてかなりゆるい感じ。
まあどちらがいいわけでもないので、比べても仕方ないのですが、計算力だけを比べると、やっぱりお嬢のほうが低い。
いつもは一緒に”よーいスタート”ではじめます。で、お互いの回答用紙を交換して、子供達で答えを言いながら採点してもらっています。
当然の事ながらスピードはにいにが断絶早い。しかもお嬢は自分のほうに間違いがあったりすると毎度毎度号泣するんです。
で、先日、にいにの宿題が終わらなかった為、お嬢に先に百ます計算をやらせていたんです。にいにの宿題が終わった時にはお嬢は既に70問まで終わっていたんです。そこからにいにが計算を始めて、先に100問を終わらせたんです。
もう、お嬢、号泣。大号泣。怒り方も物凄いんです。
毎回百ます計算をすると泣くお嬢。にいにのほうが年齢が上だということ、あなたも悔しかったら毎日たくさん練習すればいいという話しを毎回するのです。
まあ負けず嫌い。ホント負けず嫌い。毎回毎回泣く娘と話す母ちゃん。
お嬢はにいにと性格が全くちがうので、負ける事が大嫌い。にいにも少しは負けず嫌いだったけど、お嬢はホントに負けるのが嫌。テストでも必ず見直しをするらしく(そこがまずにいにと違う!!)、まだ1年生なので成績は良いほうみたいで、きっとプライドもあるんでしょう。でも毎回泣くので、「悔しかったらもっと練習しなきゃあ!!!」って話しをするのが大変かな。
悔しい事は悪いことではないけれど、それをバネにして頑張って欲しいものです。